筋トレダイエットとリバウンドの関係

ダイエットを行うつもりで単純に食事量を減らすと、かえって逆効果になることがあります。例えばサラリーマンの場合、慌ただしいので朝食を抜き、昼食は軽く済ませ、会社の帰りに仲間と飲食をする、とします。この場合はトータルで1食抜いている上昼食も少なめなので、一見問題なさそうです。しかし夕食を外ですませようとする場合、仲間とであればお酒を飲むことになるでしょう。そうするとコクのあるつまみも欲しくなるかもしれません。こうして帰宅後は寝るだけです。摂取したカロリーを消費することがありません。このパターンで1日のトータルの食事量が、適量よりも少なかったとしても太ることになります。


食事量が少ないと、基礎的な栄養素が足りなくなります。特にタンパク質不足は筋力を弱めることになります。すると基礎代謝が落ちますので、結果として太る体質になってしまいます。そしてある時、空腹感を感じて過食してしまえば、明白にリバウンドに陥ります。

これを防ぐのに有効なのが、有酸素運動と筋トレの習慣化です。有酸素運動は既に蓄積された体脂肪を効率よく燃焼させます。朝食の前に30分ほどウォーキングや自転車運転をするのが良いでしょう。筋トレは、積極的に筋肉をつけることで、基礎代謝を増やします。つまり摂取した脂肪を消費し易い体質にするのです。筋トレと言っても決して難しことをストイックに行う必要はありません。初心者向けの教則本を入手して、身体の各部位を日替わりで鍛えると良いでしょう。

このような取り組みをすれば、食事を抜くなどの無理をすることがありません。1日の総カロリーの範囲内で、ゆっくりとよく噛んで食べる習慣をつけましょう。