筋肉をつけると痩せるメカニズムについて

中年になって太り始める人が多いのは、筋力が衰えて基礎代謝が落ちるせいです。普段の生活においての代謝量が落ちれば、食べたものがそのまま脂肪として体内に蓄えられるようになってしまいます。反対に筋力を維持している人であれば、基礎代謝によって脂肪を消費することになります。


 

一方で筋肉をつけるためにトレーニングをしている人には、余分な脂肪がつきにくいです。そのトレーニング自体が活動代謝となって脂肪を溜め込まない、という理屈です。現代人はたいてい忙しい生活を送っているので、筋力トレーニングも効率よく行えるように工夫したいものです。どうすれば良いでしょうか。

まずいつトレーニングを行うか、です。一番良いのは夕食後でしょう。食事で摂取したタンパク質を効率的に筋肉に変えて行きます。トレーニングによって筋肉をいじめると、その組織は一度壊れるようになっています。そして48時間かけて修復します。そのため同一部位のを鍛えるのは中二日空けるのが良いでしょう。そしてその二日間は別の部位を鍛え、ローテーションとするのです。

ところで筋力トレーニングを開始すると、筋組織は20分ほどで成長を始めます。そして就寝後、成長ホルモンと回復ホルモンが分泌されますので、筋組織とこれらのホルモンの分泌を出来るだけ近くするためには、夕食にタンパク質を摂取した後、就寝前までに行うのが効率的なのです。